エアコン取り付け時の追加料金!配管に発生する価格

エアコンは他の家電製品のようにコンセントを刺すだけでは使えません。エアコン取り付けには知識と技術、工具が必要ですから、たいていの場合は電気業者へ取り付け工事を依頼する事になるでしょう。家電量販店などで新品のエアコンを購入した場合はエアコン代金に設置費用が含まれている場合が多いです。中古エアコンを購入した時やインターネットで機械のみを購入した時、また引っ越しによる移設の場合は電気工事業者へ依頼をします。目安となる相場の価格はあるのですが、状況によっては追加で費用が発生する場合があります。どんな時に追加費用が発生するのか、また追加で発生する目安の価格について調べました。

配管の追加費用

エアコンの設置エアコンは温風や熱風を吐く室内機だけを購入するのではありません。室内機は室外機がないと機能を果たせませんし、室内機と室外機は配管で繋がないといけません。エアコンを新品で購入した場合、室内機、室外機に合わせて配管もセットでついています。付属の配管の長さは4メートルが標準で、それ以上の長さが必要になる場合は配管代として追加料金が発生します。発生する金額の目安は1メートルあたり2000円~3000円です。メートル単位で言われてもピンとこないかもしれません。イメージとしては、室内に設置した壁のすぐ裏に室外機を設置する場合は4メートル以内でおさまる事がほとんどです。室内機を2階に設置し、室外機を1階に設置する場合は4メートル以上の配管が必要になる場合が多いので、追加料金が発生します。どれだけの長さが必要になるかは建物の高さによりますが、2階と1階で配管を繋ぐ場合は6メートル~8メートルの配管が必要になる事が多いので、2メートル~4メートルの延長が必要です。価格の目安としては4000円~12000円の追加料金です。

室外化粧カバーの追加費用

エアコンの配管はむき出しのままでは劣化が早く進みます。早期故障を防ぐためには、露出している配管部分にかける化粧カバーが必要です。この化粧カバーは標準の工事には含まれていない事がほとんどのため、追加で料金が発生します。化粧カバーは長さや曲がり角の数によって必要となるパーツが変わります。目安の価格は配管の長さが4メートル以内なら6000円~9000円です。配管が長い場合は更に料金が発生しますし、家の構造上曲がり角が多い場合も追加で料金が発生する事があります。

室内化粧カバーの追加費用

化粧カバーは室内の配管にもつける事が可能です。ただし室内は紫外線や湿気に晒されるリスクが少なく劣化が起こりにくいため、室外配管のような必要性はありません。しかしむき出しの配管は見た目が悪いので、インテリアを気にする場合はつけた方が無難です。室内の配管は室外よりも形状が複雑になる事が多く、その分化粧カバーにかかる費用も高くなります。家によって必要なパーツが変わるため、電気工事店も相場を出していない事があり、多くの場合が個別の見積もりが必要です。化粧カバー代も室外より高くなる傾向が多く、10000円以上かかる場合があります。最近は化粧カバーもバリエーションがあり、壁の色に合わせてグレーやブラウンなど、色を選択できる場合もあります。色を合わせる事は必須ではありませんが、せっかく化粧カバーをつけるのだからと色味を合わせる人も増えています。

エアコン移設時の追加費用

化粧カバーの取り付けは通常はエアコンを新規で設置する時に行います。もし既存のエアコンに化粧カバーが取り付けられていない状態で、後から化粧カバーを取り付けたい場合はまた価格が変わります。一度エアコンの取り外しが必要になるため、エアコンの取り外し代と取り付け代が加算されます。この費用も状況により変わりますが、それぞれの工事費を合わせて15000円程度は見ておいた方がいいかもしれません。

Pocket